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REVO®システム用 RTP1 温度測定プローブ

RTP1 は、温度センサーの代わりとなる、新しく登場した温度測定プローブです。

5 軸三次元測定機で自動温度測定

自動車パーツを測定する RTP1

RTP1 は、三次元測定機におけるパーツ温度測定を大きく変えるプローブです。他の REVO プローブとの自動交換が可能なため、測定時のパーツ温度や検査サイクル中の温度変化を自動的に記録することができます。例えばその測定した温度を目安に、パーツが許容温度になるまで検査を中断する、といったことが可能です。

測定温度範囲は 5℃~55℃で、オーバートラベル保護を内蔵しています。また、REVO ヘッドの無段階位置決めにより、さまざまなポイントを測定可能です。

製品仕様


25℃ 温度精度0.5℃
測定温度範囲5℃~55℃
温度測定所要時間 (典型値)
<10 秒

環境仕様


動作温度範囲+10℃~+40℃
保管時温度範囲-25℃~+70℃
動作時湿度
0%~80% (結露なし)
保管時湿度
0%~80% (結露なし)



RTP1 - システム概要

RCP TC-2 ポート

RCP TC-2

RTP1 温度測定プローブは、MRS2 チェンジラックと互換性があるため、REVO システムで他のプローブと自動で切り替えて使用できます。

RCP TC-2 ポートは温度制御されており、RTP1 プローブを動作温度で保持します。レニショーの MRS ラックまたは MRS2 ラックと使用できます。

延長保証

万が一の事態に備えて、購入から 3 か月以内の新しい三次元測定機用製品には、3 年間への延長保証をご利用いただけます。詳細は購入元にお問い合わせください。

 

ここでは、RTP1 プローブを紹介していますが、RUP1 超音波プローブ、RVP ビジョンプローブ、SFP2 表面粗さ測定プローブや、RSP2/RSP3 プローブシリーズなどの他の REVO プローブも併せてご覧ください。