REVO-2 RVP ビジョンプローブ
高度な非接触式 5 軸測定で検査処理量拡大
非接触式測定
従来の接触式検査よりも非接触式検査のほうが有効な場合があります。例えば、0.5mm 程度の小さな穴が多数開けられた薄い板金パーツやコンポーネントには、接触式測定は適していません。
REVO-2 RVP プローブを導入することで、REVO システムで、既存のタッチトリガー測定、高速スキャニング測定および表面粗さ測定に加えて、非接触式検査を行えるようになります。REVO-2 ヘッドの 5 軸動作と無段階位置決めにより、三次元測定機の機能と検査処理量が大幅に向上します。
RVP: REVO-2 用非接触式ビジョンプローブ
RVP は、1.3 メガピクセルのグローバルシャッタ CMOS センサーとデジタル信号プロセッサを内蔵したプローブです。プローブ内の CMOS センサーは、露光時間が短くても多量の光を捉えられるため、短時間でイメージを取得でき、高速測定を実現します。
RVP には、それぞれ異なる機能のモジュールを 2 種類用意しています。一般的な用途に最適なのが VM10 モジュールです。航空機エンジン用の燃焼器ケーシングのような、薄板金属パーツの検査に使用できます。また、航空機エンジンのブレードやコンポーネントにあけられた、レーザー加工穴の検査などには VM11-2 モジュールを使用します。
延長保証
万が一の事態に備えて、購入から 3 か月以内の新しい三次元測定機用製品には、3 年間への延長保証をご利用いただけます。詳細は購入元にお問い合わせください。