Productivity+™: マシニングセンター用 PC ベースソフトウェア
寸法計測ルーチン、工具計測、機械更新のプログラムを対話方式で作成
多種多様な計測ルーチン
オンマシン良否判定およびプロセスコントロールを可能にする論理ステートメント
寸法計測および更新の詳細レポート
Productivity+は、計測および寸法検査のプローブルーチンおよびインプロセス良否判定を加工サイクル内に組み込むための、使いやすいプログラミング環境を備えたソフトウェアです。
概要
特徴とメリット
- G コードプログラミングの経験は不要
- 画面上のソリッドモデルから直接プログラミング可能
- レニショープローブ製品の包括的なデータベース
- プログラムを視覚化し、プローブの衝突をシミュレーション
- 既存の形状を基に仮想形状を作成
- プローブキャリブレーションと工具計測のルーチンも実装
- 形状の寸法、公差および更新についてのレポートを出力
- プローブ計測サイクルを既存加工コード内に組込み
- 工程内制御、良否判定および適応制御方式のプログラミング
- 工作機械から取り出す前にパーツの寸法計測
- カスタムマクロで機能拡張
How to 動画
- Productivity+™ Active Editor Pro - 01 - How to import and manipulate a CAD model [en]
- Productivity+™ Active Editor Pro - 02 - How to set-up a Work Coordinate System (WCS) [en]
- Productivity+™ Active Editor Pro - 03 - How to configure the probe database [en]
- Productivity+™ Active Editor Pro - 04 - How to start programming [en]
- Productivity+™ Active Editor Pro - 05 - How to program feature measurements [en]
- Productivity+™ Active Editor Pro - 06 - How to program constructed features [en]
- Productivity+™ Active Editor Pro - 07 - How to update a Work Co-ordinate System (WCS) [en]
- Productivity+™ Active Editor Pro - 08 - How to simulate the program [en]
概要
ワーク芯出しやパーツの寸法計測など、さまざまな日常的計測作業を簡素化でき、また、加工工程の中核となる三領域を、主に次のような形で支援します。
- 予測制御 - ワーク芯出し、パーツ認識および工具認識のような段取り作業を、加工工程の前に実行して、加工工程が確実にスムーズに進むようにします。
- アクティブな制御 - 工具の状態モニタリング、工具形状更新および適応制御方式機械加工などの工程内制御を、加工工程中に実行し、切削条件の変動に対してリアルタイムで適応制御しながら加工できるようにします。
- 豊富なデータに基づく制御 - 加工工程の後に、完了した工程についての情報を出力し、次に続く加工作業や工程に関する判断への参考となるレポートを出力します。
オプション
Productivity+には、下記の 2 種類のアプリケーションフォーマットがあります。
- Active Editor Pro: 他の CAM システムのユーザー用スタンドアロンエディタパッケージ
- Productivity+ Scanning Suite: オンマシンスキャニング計測システム
パートナーとインテグレータ
Productivity+ API は、CAM ベンダのソフトウェアアプリケーションに組み込む製品です。レニショー製計測ルーチンとインプロセス良否判定を、加工プログラムに組み込めるようになります。